体験学習の例

◆事前情報

・県立高校、3年生

・現時点での志望校:関学、近大など。文系学科

・体験学習の科目:英語

 

事前の聞き取り(学習カウンセリング)情報

・英検2級は取得済み

・模試でスコアがあがらない

⇒本人の認識としては「時間が足りない」

 

◆体験学習の内容

●読解力向上を狙う

・基礎英文解釈の技術100を用いて、ていねいに英文が読めているのかのチェックと、その指導。

●速く読めるために必要なことは何なのか?本人の課題(現状)を探る。

 

◆体験学習の結果

⇒S,V,O,Cなどの理解はある(土台のチカラはある)。

⇒このテキストで求められている語彙力にはちょっと届いていない。

⇒文法構造の解析をしっかりやったことがないため、このテキストは非常に効果的といえる。(ただし、語彙力強化は必須)。

⇒これとは別に長文問題に取り組んだ方が良さそう→「やっておきたい英語長文300」よりも「英語長文レベル別問題集』(東進ブックス)のレベル4」を宿題に別途課す。

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このように、生徒さんが授業を通じてUGIのことを知ってもらうと同時に、

我々も生徒さんの課題や現状を知ることができ、そこから個人個人の学習カリキュラムを作っていきます。

当塾に入塾の場合は、この体験学習の結果を出発点として学習を進めます。

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