現在小学校5年生のK君は小4のときから通塾開始。
科目は算数です。
K君は算数が苦手、
ではなく、実は得意です。
普段の学校のテストでは100点は当たり前。ちょっと間違えることはあっても80点なんてことにはなりません。
そんなK君の学習内容は
発展問題
への挑戦です。
私立中学を受験するわけではありませんが、トライしている問題のレベルは私立中学入試と同様のものです。
その難しい問題を使って、
「あ~でもない」「こーでもない」と試行錯誤を繰り返しています。
U.G.I.では、頑張れる生徒に簡単に答えを教えてあげません。
図や絵や表を書かせたり、ヒントを伝えたり、何がしかの刺激はあたえますが、
教え込むことはできるだけ後回しにしたいのです。
算数を数学につなげて、さらに大学入試でも得意科目とするには、勉強の基礎として最も大切な「取り組む力」を向上させる必要があります。
よい取組み方とは、
プロセスを大切にし、無理だとあきらめずに手を(頭を)つかい続けることです。
もちろん始めからよい取組み方ができるわけではありません。
少しずつ難しい問題に挑戦していき、成功体験を重ねて、じわじわとそういう力がついていくのです。
K君はじつに良い「取組み方」を見せてくれます。
困った顔をしながら問題と格闘してくれるK君
来週はどんな問題に挑戦させようかな