【対象】
小学1年～6年生
文章を読み取る力や表現力・会話力を高める手助けとなるような授業です。
語いが足りないと感じるお子様、口下手なお子様、本は好きだけど作文が嫌いなお子様、算数の文章題になると弱気になるお子様など、どんなお子様であっても学ぶものは大きいと確信しています。
※小学1年生は受講いただけない場合があります
【体験授業お申し込み方法】
2月は体験授業月間です（本講座の受講開始は3月です）
★体験授業実施日★
①2/15（木）16:20〜17:20（南口校と旭町校）
②2/19（月）16:20〜17:20（南口校と旭町校）
③2/22（木）16:20〜17:20（南口校と旭町校）
④2/26（月）16:20〜17:20（南口校と旭町校）
(上の日程は終了しました。ありがとうございました）
お電話でのお申し込みは0797-78-8236（UGI南口教室）まで
HPからのお申し込みはこちら まで
【教室】
宝塚3教室（南口・川面・旭町教室）
【曜日・時間】
月曜・木曜の16:20〜17:20
※教室により開講する曜日が異なる可能性があります
※受講生の学年をもとに曜日を固定する可能性があります
【受講料】
週1日コース／7,560円（税込み）→月曜か木曜のどちらかをお選びください
週2日コース／14,040円（税込み）→月曜と木曜の両日となります
それ以上の回数はご相談ください。
なお、本講座のみ（個別コースの受講がない）の場合、管理運営費として別途月額2,160円を頂戴いたします。
「正しく読む」「正しく答える」ことを学習の第一歩とし、
「著者の思いを読み取る」「表現を感じ取る」ことができれば、
その先は「物語を想像する」「正しい日本語で表現する」ことができるようになる。
それが国語学習の大きな目標です。
単に文章を読んで問いに答えるのではなく、想像力と表現力をもって深く文章を楽しむ姿が理想です。
■文章を読んで、問題を解きます
＜語い・表現を学ぶ＞＜文意を読み取る＞＜正しく説明する・わかりやすく表現する＞といった国語学習の最も基本的な形式を採用します。
教材は学力レベルにより選定し、決して学年の枠で捉えるわけではありません。
また、原則として「やや背伸びをした（少し難しいと感じる）レベル」を扱うつもりでいます。
■型にはめたような答え合わせはしません
解答例だけを正答とするような答え合わせはしません。
文章の趣旨に合っているか、どう読み取ったのかという点を踏まえて、幅広く対応します。
その際、生徒本人に「どう考えた？」という問いかけをすることになります。
それに答えるためには『頭の中にある自分で考えたアイデアを、上手に大人に伝える』ことが必要です。
このやりとりは単なる国語の学習よりも意味のある時間かもしれません。
■音読の大切さ
句読点や区切り、抑揚を意識した、聞き手が聞きとりやすい音読を練習します。
スタッフが示す手本を「真似してうまくなる」という効果も十分にあります。
会話文の語調を意識できたり、大事なところをゆっくり読めたりするなど余裕をもって音読できることが目標です。
■語いを増やす
現代の子は、圧倒的に語い力が不足しています。
「なんか…」「…みたいな」などの口癖は語い力の不足からくるものだとも言われています。
（言いたいことを表すちょうどいい言葉が頭の中にないことが原因だと言われています）
漢字はもちろん、ことわざや熟語を含む「国語の基本語」の学習を取り入れます。
言葉を身につけて、正しく使うことができてはじめて国語学習の幹となります。
※当校は漢字検定認定準会場です。漢字検定をひとつの目標に定めるのもおすすめいたします。
■国語の学習は国語のためだけにあるわけではありません
国語力・読解力がないために、それが他の教科に波及してしまっているというケースがよく見受けられます。
例えば、問題文を注意深く読まなかったり、ことばのかたまり・区切りを誤ってしまったりする子は、算数の文章題や理科社会の問題の意図を取り違えてしまうでしょう。
このように、他教科の苦手の原因が、実は読解力不足だったというのはよくある話で、今では一般的なこととして知られ始めています。
小学生の国語学習は今、どんどん必要性を増しています。
それは『国語学習が小学生にとってこそ、とても意味のある大事なものである』と皆さんが気づき始めたからかもしれません。
